ストーリー
竜馬とともに幕末を生きた武市半平太が時空を超えて巻き起こす、痛快物語!
幕末からタイムトラベルで現代へやってきたちょんまげの侍。
それは幕末を⽣きた⾼知出⾝の志⼠・武市半平太。
尊王攘夷か公武合体かで国論が揺れていた幕末期、失脚して、投獄の⾝であった
⼟佐勤王党盟主の半平太がふと⽬覚めると、そこは何故か平成の⽇本。
ひょんなことで学習塾を経営する⽼⼈・佐伯に助けられ、佐伯の好意によって佐伯家に居候することになる。
半平太は、幕末と平成との間の様々なカルチャーギャップに⼾惑いながらも、
サムライの格好のまま、佐伯の経営する学習塾を⼿伝うことに。
当初は、⼦どもたちや町の⼈々から好奇の⽬で⾒られたりしたものの、
持ち前の真⾯⽬さや温厚な⼈柄で、⼈々の信頼を得てゆく。平成の世の中での暮らしに、
なんとかなじめてきたある⽇、楢崎梅太郎と名乗るジャーナリストが半平太を訪ねてやってくる。
楢崎の正体は、半平太の盟友にして幕末の英雄・坂本⻯⾺だった!